2023年は4月以降はほとんどSTEAMのゲームでは遊ばず、
まったりとリアルの運動トレーニングに勤しみました。
唯一遊んだゲームと言えば予定通り10月25日に発売された
”CitiesSkylines Ⅱ”
ぐらいにでしたが、これが巷を騒がすくらいに
「とんでもない最適化未完了」
のまま解禁となった代物でして・・・・・・。
しかも直前に推奨スペックが大幅に底上げとなったのでありますが
(CPUでCore i5 12600K以上、GPUでRTX3080(10GB)以上)、
実際プレイすると推奨スペックを超えたハイエンドマシーンでも
「デフォルト設定ではカクつく」という、
”とんでもない”惨状が展開されたという・・・・
最低でも20万円~30万円を掛けてPCスペックをハイエンドに新調して臨んだ
コアなファンの神経を逆なでする事件が起きたのであります。
(そもそもハイエンドマシーンでもデフォルト設定を下げて始めないと
快適にゲーム画面が動かないという設定自体がいい加減過ぎる)
まあ、私の場合、当時は最初から推奨スペック未満の
CPU Ryzen 5 5600X、GPU RTX3050(8GB)だったので
(2024年初はCPUは5700X,GPUはRTX4060TI(8GB)に換装済み)
「取り敢えず動けば良い設定」で臨むと自分に言い聞かせ、
設定を下げまくってのプレイ
(=所謂、”諦めの境地”)
が前提だったので、挙動に関しては期待値を下げることもなく、
普通に遊ぶことができたのですがね。
(それはそれで・・・・・(苦笑))
いや~しかし、そもそもこのゲーム、
根本的に出来ることやこだわりの方向が私の趣向とは
ずれているので”いまいち”面白くなかったです。
長らく”Ⅰ”と付き合って来た上でもはや”当たり前”となっている
コンテンツや機能、サービスの
”やり直し感”、”0から再スタート感”
はちょっと辛い
(最初から実装されているのは”路面電車”ぐらいか?)。
&なんか全ての”趣向”が淡白と言うか浅いというか、
例えば、前作の消防車から消防士が降りて来て消防活動するとかの
遊びのようなこだわりが好きだったんですが、
今作は消防車が来るだけ・・・
建築物の工事中の過程の進捗もクレーンが立つのみでないとか・・・・
お遊び感が皆無なんですよね。
それでいて無駄に住人データを掘り下げてひたすら
GPUに過負荷を与えているとか、やっていることがちぐはぐなんです。
またこれ、10作、20作とDLCを追加時にデバッグしたり、
新コンテンツを実装して行くいつもの作戦ですかね?
ってことで2023年の年末までももちませんでした(苦笑)
期待値が最大級だっただけにがっかりの反動もMAXでしたね・・・。